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いとしの介助犬アトム

いとしの介助犬アトム

日本発の介助犬と共に大学に通うようになった
舘林千賀子さんの日記と、読売新聞中部社会部の取材と、
新聞に掲載されていた「アトム日記」をまとめた本です。

千賀子さんが事故に合ったのは、アメリカ留学から帰った高2のお正月。
ちょっと買い物に行こうと、親戚のおじさんといとこ、弟の4人で車に乗り
家を出て直ぐの事でした。
暴走した車が、千賀子さんの乗っていた後部席の近くにぶつかり、
千賀子さんだけが車外に放り出され、頚椎損傷の重態に。
一時は命さえ危うい状態から、少しづつ回復。
回復と同時に、絶望感に押しつぶされそうになり、
一人では寝返りさえ打てない自分に失望し、
辛いつらい長い時期を過しました。
アトムとの出会い、貸与される事になったのは奇跡に近いかもしれません。
アトムが居たから、アトムのために、
千賀子さんは段々と、前向きになって行きました。
まだ出来ることがある、自分はまだ頑張れる。
時折取材され、注目される状態になり、でも、自分が頑張れる事は頑張る。
介助犬を世間の皆さんに知って頂きたいと、頼まれれは講演会にも、
小・中学校の授業にも出かけていくようになります。
それと同時に、あらぬ誹謗中傷にも晒され、深く傷つく事もありました。
アトムが居たから…
千賀子さんは、「大学に行きたい。大学に行って、もっと広く人に伝える方法を学びたい」
そう思うようになり、事故以来勉強からは離れていましたが、
必死で受け入れてくれる大学を探し、塾に通い、猛勉強の末
同志社大学に23歳で入学を果たします。
アトムと共に大学へ。そして依頼があれば北海道でも沖縄でも
アトムと共に出かけていきました。
彼女は、自分を見つめ、自分を受け入れ、前向きに生きる事を
アトムと共に学びました。
この本は、大学2年生になった春までのお話が書かれています。

感動!!頑張る人を応援したいと思いました。
私の評価 ★★★★★

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